山形新聞(2020/04/19付)で紹介されました
以下、山形新聞(2020/04/19付)で紹介されました。記事引用
色とりどり、チューリップ開花進む 鶴岡・旧いこいの村
2020年04月19日 19:54
鶴岡市千安京田に4年ぶりに復活したチューリップ園で、開花が進んでいる。畑は2016年秋に宿泊施設「いこいの村庄内」が閉鎖して以来、手つかずの状態だった。チューリップ約3万球が植えられ、開花は今月いっぱい続きそうだ。
市が所有者の県から農業経営者育成学校として施設の土地、建物を取得し、環境整備を進めていた。畑は広さ約3300平方メートルで、昨年11月に市民ボランティアらが球根を植えた。生育は順調で、赤や黄、白など色とりどりのチューリップが周辺の桜とともに畑を彩っている。
球根の保護に取り組んできた市民有志らが、今年1月に一般社団法人・庄内チューリップ倶楽部(くらぶ)(梅本幸巳代表理事)を設立し、市の許可を得て畑を管理。当初は開花に合わせチューリップまつりとしてステージ発表、ワークショップなどのイベントも計画していたが、新型コロナウイルス感染拡大を受け取りやめた。
市は「一般来場者の自由観覧は禁止しないが安全対策を心掛けてほしい」としている。同法人事務局長の中村恵二さん(66)は「チューリップ園再生を喜ぶ声が多く聞かれた。地域資源が守られて良かった」と話している。
https://www.yamagata-np.jp/news/202004/19/kj_2020041900585.php